2017年8月21日（月）、東京都が運営する先端スタートアップ育成施設「青山スタートアップアクセラレーションセンター（以下、ASAC）」にて開催された「スタートアップの為のM&A戦略セミナー」に、じげんCFO(最高財務責任者) 兼 経営戦略部部長寺田がM&AのBuy Sideの企業を代表して登壇し、上場来9件のM&Aを行ってきた実績を踏まえて各M&Aプロセスごとの事例について、お話させていただきました。

本セミナーはKing & Wood Mallesons法律事務所 パートナーの佐藤 有紀氏、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー コーポレートファイナンシャルアドバイザリー部門シニアヴァイスプレジデント熊谷元裕 氏と共にパネルディスカッション形式で起業家、起業家予備軍、事業会社の方を対象に実施されました。
会場は50名を超える来場者を前に、普段なかなかオープンには語られない具体的な事例を交え、M&Aを経営戦略上のオプションとしていかに活用し、事業を加速させるかが活発に議論され、質疑応答の際には時間切れになるまで数多くの質問が寄せられました。
じげんは今後もミッションである「生活機会（人々がより良く生きるための選択肢）の最大化」の実現に向け、事業家集団としての様々な取り組みを経て蓄積されたナレッジを社内外問わず発信し、一人でも多くの事業家の輩出を推進してまいります。

■ASACとは
ASACは、世界のリーディングカンパニーを輩出することをミッションに創業予定者や創業間もないスタートアップ企業をアクセラレートすることにフォーカスしたインキュベーション施設で、東京都からの委託を受け、有限責任監査法人トーマツが運営しています。
ASACはコワーキングスペース、イベントスペース、先輩起業家等のオフィス及び宿泊施設から構成されており、アクセラレーションプログラム受講者が事業の成長に集中できる環境を提供しています。
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