「Update Your Story ー あなたを、未来に。」
じげんは、人生の岐路に立つ すべての人の未来をアップデートします

株式会社じげん（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO：平尾丈、東証一部：3679、以下じげん）は、2021年6月1日に創業15周年を迎えます。これを機に、企業の存在意義であるパーパスを新設し、コーポレートロゴ、およびコーポレートサイトをリニューアルすることをお知らせいたします。

　2006年6月に創業したじげんは、「生活機会の最大化」を目指し、インターネットを通じて宇宙（せかい）をつなぐプラットフォームを提供することで、社会との調和を図り、共に持続的発展を追求する という基本理念のもと、クライアントとサービスのお客さまを結びつける技術を強みに、社会課題「情報の非対称性」に着目した多様なオンラインサービスを世に送り出してきました。グローバル化やIT革命により時代が移り変わるなか、「次」の「元」になるものを創りたい、突き抜けたサービス・会社を創りたいという想いで、リーマンショックをはじめとする様々な変化の波を乗り越え、今日に至ります。

　しかし今、コロナ禍によって世界中にかつてない荒波が押し寄せています。これまでの常識が揺らぐほどの急激な変化のさなか、自社の過去と現在を見つめ直し、これからのステークホルダーとのあり方や社会の未来を思い描いていくなかで、節目である創業15周年にじげんをアップデートすることを決めました。
　その第一段として、企業の存在意義としてのパーパスを新設し、コーポレートロゴ、コーポレートサイトをリニューアルいたします。

■じげんのパーパス、「Update Your Story ー あなたを、未来に。」
「Update Your Story ー あなたを、未来に。」は、「人生の岐路に立つ、すべての人の未来をアップデートする」という意味の、新たに掲げるじげんのパーパスです。これまでのじげんの15年を振り返り、未来を思い描く中で、これから世の中へどういった価値を提供していくのか、企業としての存在意義について考えてまいりました。
「人生の主役は自分。じげんが運営するサービス『ライフプラットフォーム』をきっかけ、にそれぞれの人生を進化させてほしい」という想いが込められています。

■新コーポレートロゴ
これまでのカラフルな球体を使ったコーポレートロゴから、「私たちのサービスを通じて、お客さまへどのような価値を提供していくのか？」といった企業としての存在意義（パーパス）にフォーカスしたロゴへとリニューアルいたします。
新コーポレートロゴは、全社から公募により集まったアイディア約100案を元に、社内のプロジェクトチームで数カ月かけてディスカッションを行い制作いたしました。
新コーポレートサイトのローンチする5月を皮切りに、6月1日を基準日としてすべて切り替えてまいります。

■新コーポレートロゴのコンセプト
　

新しいコーポレートロゴは、「じげん」の「じ」をモチーフに、日本発のインターネット企業としてのアイデンティティを大切にしました。そして、アルファベット「ZIGEⅹN」の頭文字「Z」にも見立て、右肩上がりの成長性を表現しています。

またロゴは敢えて白黒にし、「シマウマ（ゼブラ）」のイメージを出しています。サステナビリティや共存性を価値とするスタートアップは「ゼブラ企業」と呼ばれます。一方、超成長企業はユニコーンと呼ばれます。その2つをミックスした「ゼブラ&ユニコーン」企業を目指していこう、という意味合いも含めています。

■新コーポレートサイト
新コーポレートロゴのデザインに合わせ、コーポレートサイト・IRサイトもリニューアルいたしました。新コーポレートサイトはステークホルダーとのポジティブなコミュニケーションを第一に考えて設計しております。投資家向けのIRサイト 、当社オウンドメディア「OVERS」 、じげんグループ関連会社のサイト、各種サービスサイトなど、新コーポレートサイトをポータルとしてスムーズに回遊いただける仕組みとなっております。
また新たに、M&Aや事業提携に関するページを追加いたしました。当ページにはこれまでのじげんの非連続な成長の要であるM&A等のお問合せ窓口を設置しています。さらに、CSRに関するページも「じげんのサステナビリティ」として、SDGsを取り入れたページにアップデートしております。
今後はステークホルダーの皆さまと共に、社会との共存共栄をよりいっそう強く意識したコーポレートサイトつくりを目指してまいります。

■パーパスに基づく今後の活動
じげんではパーパス経営を、事業だけではなく組織面、サステナビリティ活動にも取り入れてまいります。
具体的な内容については新コーポレートサイトやオウンドメディア「OVERS」などを通じ発信してまいります。