じげんのグループ会社、中古車輸出プラットフォームを運営する「TCV」が CSR活動の一環として「TCVコロナ支援プロジェクト」を全世界に向けてスタート 第一弾として、ザンビア共和国の日本大使館を介し中央州の学校へマスクを寄贈

プレスリリース 2020/11/19

株式会社じげん(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:平尾丈、東証一部:3679、以下じげん)のグループ会社である株式会社TCV(ティーシーヴィー)(本社:東京都港区、取締役社長:須崎和延、以下「TCV」)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により衛生用品が不足している地域を支援する「TCVコロナ支援プロジェクト」を発足し、この度第一弾として、ザンビア日本国大使館を介し、ザンビア中央州の小学校へマスクを寄贈することをお知らせいたします。

■「TCVコロナ支援プロジェクト」始動の背景
2004年にサービスを開始した「TCV」は、約11万台の中古車情報を提供し、世界200以上の国と地域からアクセス可能な中古車輸出プラットフォームです。アフリカ地域を中心に、日本から中古車の購入を希望する100万人以上の海外ユーザー(バイヤー)が登録しており、おかげさまで年間8000万を超えるPVや月間6万件以上のお問合せのあるサイトへと成長しています。
ザンビア共和国ケニア共和国に拠点を置き、東アフリカでのサービス展開を加速しております。
このたび、TCVでは、現地法人のあるザンビア共和国において、水内龍太在ザンビア日本国大使より、衛生用品(マスクや消毒液・石鹸等)のニーズを受けました。コロナ禍の影響を受け休校状態にあったザンビア中央州の学校再開にあたって、子供たちを新型コロナウイルスから守るためという日本国大使館側の意向と、ザンビアを第2の故郷のように感じているTCV社員の想いが重なり、物資支援を行う運びとなりました。
TCVは2016年からザンビアに拠点を置き、現地でサービスを展開しています。今回のプロジェクト実現は、「1人でも多くの若者の健康と安全、新しい生活様式と共に学生活動を充実させてほしい」という社員の願いが形になったものです。
尚、本プロジェクトはCSR活動の一環として「TCV」とご縁のある各国のニーズに応じ、継続していく予定です。

今回寄贈するのはTCVオリジナルマスクです。新型コロナウイルスの感染拡大が始まった今年の春先、ザンビアではマスクの在庫が枯渇し・入手できない時期が続いたため、現地のTCVスタッフが以前より親交のあったザンビアのデザイナー・工場へ生産を依頼したものです。スタイリッシュなデザインが施されたTCVオリジナルマスクは環境面を考慮し、何度でも使える布製をセレクトしました。

■在ザンビア大使館で引渡式が開催
今回の物資支援にあたり、9月30日(水)に、在ザンビア日本大使館公邸にて中央州へ寄贈する衛生用品の引渡式が開催され、式典にはザンビア中央州大臣及び州次官を始め関係者4名が出席。水内大使から中央州大臣へ寄贈品が記載された目録が手交されました。
引渡式詳細につきましては下記ホームページをご覧ください。
在ザンビア日本国大使館ホームページ

■株式会社TCV 会社概要
[社名] 株式会社TCV
[本社所在地] 東京都港区虎ノ門3-4-8
[代表者] 取締役社長 須崎和延
[事業内容] 自動車の海外輸出に関するイーコマース事業、インターネットならびにそれらに付帯するサービスの提供
[サービス名] TCV(ティーシーヴィー)
[URL] https://www.tc-v.com/
[加盟に関するお問い合わせ]https://biz.tc-v.com/

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株式会社じげん
広報担当
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