【2018年3月期第2四半期決算発表】上場以来15四半期連続の前年比増収増益を達成

プレスリリース 2017/11/10

株式会社じげん(本社:東京都港区、代表取締役社長:平尾丈、以下 じげん社、東証マザーズ:3679)は、2017年11月10日(金)、2018年3月期の第2四半期決算発表を行いました。
第2四半期(IFRS)の売上収益は2,435百万円(前年比+46.5%)、営業利益は835百万円(同+46.3%)と大幅な増収増益となりました。第2四半期として過去最高益を更新し、上場以来15四半期連続で前年比増収増益を達成することができました。

詳細はじげんIRサイトより、「2018年3月期第2四半期決算説明会」をご参照ください。

■領域別概要

領域別の前年比増収率は、人材: +47%、不動産: +39%、生活: +52%と、いずれにおいても高い成長率となりました。前年比+773百万円増収の内訳は、人材: +570百万円、不動産: +129百万円、生活: +74百万円、でした。

①人材領域
2017年1月10日に株式取得した「三光アド」の新規連結効果に加え、既存事業も堅調でした。「リジョブ」ではアプリ経由応募数が増加傾向にありユーザーの資産化が進展している一方、介護領域へも注力し月間掲載顧客数の増加ペースが加速しています。他事業でもユーザー向け施策として「dジョブ スマホワーク」、顧客向け施策として「求人情報ビズ」の正社員版をリリースする等して、プラットフォームとしての価値拡大を目指します。

②不動産領域
主力の「スモッカ」で2大不動産賃貸メディアとの連携が深化し、前年比増収率が拡大傾向にあります。また、リノベーションに特化した中古マンション売買ポータルサイト「ミノリノ」では不動産企業との連携が拡大し、掲載案件数が順調に増加しています。

③生活領域
自動車分野の国内事業で「カーセンサー」との新規連携、海外事業の「Car-Tana(カタナ)」で自動車ローンを組成可能なプラットフォームをそれぞれ発表しています。第2四半期は国内外での新たな枠組みを構築するための提携交渉に経営資源を投じていましたが、今後は提携深化へとシフトし、第3四半期以降の売上収益積み増しを狙います。

■財務・投資

①「JPX日経中小型株指数」への採用
8月31日より「JPX日経中小型株指数」への組み入れが開始されました。「JPX日経インデックス400」と同様にROE、営業利益といった定量項目やIFRS採用、独立社外取締役選任状況、英文開示等の定性項目で評価されています。

②株主構成
2017年9月末時点の株主構成において、機関投資家比率が23.0%(経営陣持分を除く32.6%に対しての比率は70.5%)と上場来最高水準となりました。海外IRを強化により、外国法人等比率が10.0%(経営陣持分を除く32.6%に対しての比率は30.6%)に急上昇したことが主因です。

③株式分割
2018年1月1日を効力発生日とする1:2の株式分割を発表しました。

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