【2017年3月期 第2四半期決算発表】売上高は1,669百万円(前年比+50.5%)、営業利益は540百万円(同+38.4%)と大幅な増収増益

プレスリリース 2016/11/11

株式会社じげん(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平尾丈、以下 じげん社、東証マザーズ:3679)は、2016年11月11日(金)、2017年3月期の第2四半期決算発表を行いました。

第2四半期の売上高は1,669百万円(前年比+50.5%)、営業利益は540百万円(同+38.4%)と大幅な増収増益を達成いたしました。繁忙期の前第4四半期や準繁忙期の第1四半期を上回る過去最高益により、上場以来11四半期連続で、前年比増収増益を達成することができました。

詳細はIRサイトより、「2017年3月期第2四半期決算説明会」をご参照ください。

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■領域別売上高
領域別の前年比増収率は、求人: +43.4%、不動産: +83.8%、生活: +50.3%と、いずれにおいても高い成長率となりました。前年比+560百万円増収の内訳は、求人: +363百万円、不動産: +151百万円、生活: +47百万円、でした。
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①求人領域
第1四半期と同様に、新規アルゴリズムの導入による高水準のCVRが持続している「アルバイトEX」や、美容・治療・リラクゼーション業界でのポジショニングを確立し、順調に媒体価値を高めている「リジョブ」が牽引役でした。

②不動産領域
4月よりグループ化している「エリアビジネスマーケティング(ABM)」においてナレッジやリソースの共有化が進んでおり、 PMIは順調に進捗しています。8月にはハウスドゥ様との業務提携契約も締結しました。「ABM」を除く既存事業は前年比+59%の増収率で、主力の「賃貸スモッカ」において、前年末に実施したサイトリニューアル等に伴うCVR改善効果が続いています。

③生活領域
ユーザー向け課金事業を手掛ける戦略子会社である「にじげん」や提携先が拡大した「自動車EX」の業績がそれぞれ伸張しました。「にじげん」、「自動車EX」の生活主力2事業の収益構成比小計は前期の71%から今期は85%まで上昇する見通しで、低採算事業や低成長サービスからの撤退により、中計にて掲げた経営資源の最適配分が進んでいます。

■財務
利益の積み増しと第4回新株予約権の行使完了によって自己資本比率は大幅に改善し、第2四半期末実績は54.6%(純資産は5,569百万円)と、当社が目安とする40%超が継続しています。また、年内に有利子負債の全額を固定金利化し、低水準で金利変動リスクを解放致します。

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